アリとキリギリス 教訓|物語から学ぶあなたの生き方|貴方の最期はどうでありたいの?~働き方改革~
『アリとキリギリス』教訓 ~これからの働き方~
辞めたい仕事で働いている。起業したいけど何をしていいかわからない。という方に読んでほしい。
イソップ童話の『アリとキリギリス』には、様々な終わり方とそれによって異なる教訓が存在することはご存じですか?
その教訓によって【あなたの働き方・仕事の在り方】などが、大きく変わるきっかけになるかもしれません。
※(本来は【アリとセミ】だったのですが、セミがいない国などの影響で【アリとキリギリス】に変更されたのだとか。国によって変わるようですが、この記事では【アリとセミ】で説明させていただきます)
まずは前半のストーリーをさくっと紹介していきます。
①セミは夏の間歌ってばかり。
②その間アリは冬に備えて食料を調達。働いている。
③冬になりセミはアリに食料を分けてもらえないかお願いする。
といった内容です。ここからのいくつかの展開が面白く、また大きく言うと自分の在り方について考えさせられます。
ではさっそく、『アリとキリギリス』人生の教訓について、3つのエンドを説明していきます!
①②③...
④「夏には歌ってたんだから冬には踊ってたらどうだい」といいセミを見殺しにする
なんというかアリの、ラッパー的言葉のセンスを感じますね。
これはテクニカルヒットかと。(笑)
こちらの教訓としては、【一生懸命働きなさい】といったところでしょうか。
怠けていては後悔するぞ。と…。
いや~これに関しては残酷ではありますが、まさにその通りですよね。
そこに『楽しい』という感情さえあれば。
そしてこれとは全く正反対で日本に普及しているのがこの終わり方。
①②③...
④「さあ遠慮なく食べてください。元気になって今年の歌も元気な歌を聞かせてもらいたいね」
⑤セミは嬉しさのあまり涙を流しました。
日本はなんて平和な話にしたんでしょうか。私には全くもって日本らしくない終わり方だと思うのですが…。上辺だけ良いのはそっくりなのですが…。(笑)
ここはあくまで個人の意見です。。。
こちらの教訓としては【思いやりの心を忘れるな】かと。正義ですね。
自分の損得を気にもしなければ、このような行動ができるのではないかと。
なんだか親と子供のようです。無条件に守り守られ。
そして最後、こんな終わり方も。
①②③...
④「夏には歌ってたんだから冬には踊ってたらどうだい」
⑤するとセミは「歌うべき歌は歌いつくした。私の亡骸を食べて、生き延びればいい」
意地を出したかっこいい捨て台詞ですね。
ここでの教訓は【悔いのない人生を過ごせ】ではないかと。
この言葉を聞いたとき私は、ワンピースの有名な名言を思い出しました。
「その為に戦って死ぬんなら別にいい」
セミがこのような野望を持っていたのかは定かではないのですが、伝えたい部分でなにか共通するものがあるのではないかと。
かっこいい生き様ですね!
あなたはどの様な生き方(働き方)が良いと感じましたか?
そして今は実際、どの様な生き方(働き方)をしていますか?
私が思うに、覚悟を持って働いたときに全ての教訓が身につくものかと思います。
覚悟を持って働くといつの間にか一生懸命に働き、覚悟を持つことで常に今日死んでも後悔しないような努力を続けられ、その結果自分に対しての自信がつき、人に思いやりの心を持つ余裕ができるのです。
一番難しいのは、その覚悟を持つことなのです。
ある日突然、心が動かされたとき、覚悟は決まるものだと思います。そう簡単に固められるものではありません。
覚悟と違って今すぐに手に入れられるもの、それは情報です。
覚悟がついた時の為に、自分自身のスキルを備えておくのです。
情報がいかにあなたを助けてくれるか、もっと理解したほうがいい。
ブラック企業で働いている方、行きたくもない仕事に毎日通勤している方、(仕事を辞めたくても辞めれない)、起業したいけど何していいか分からない、などそういった方は、まず沢山の情報にふれるべきなのです。
少なくともこの記事ではこれからもっと沢山の情報を発信していきます。
この記事を読むだけで、少なくとも周りにいる同僚や友達と比べてスキルアップしてくと私は断言できます。
探し出して、しかも分かりいやすくまとめられた情報が、無料で情報が手に入るのです。
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それではまた!😊
ちなみにホリエモンさんの本について解説した記事で、ホリエモンさんは『アリとキリギリス』について話をしていたことも書いてあるので是非のぞいてみて下さい。